3月10日エチオピアのボレ国際空港から離陸したエチオピア航空の737MAX8が墜落。
昨年10月にもインドネシアでライオン・エアの墜落事故も同型機でした。
ボーイング737の第4世代小型ジェットで、評価の高いエアバスA320neoのライバル。
特徴的な翼端スプリット・シミタール・ウィングレットは1.5%の燃費向上に寄与し、CFMインターナショナルのエンジンは小型で低空気抵抗。
受注は良好で、2022年以降にはANAも採用しています。
半年で2回の事故を受け世界中の航空会社が運航を停止し始めています。
キレイな機体なんですが、少なくとも原因の追究が先ですね。
FAAが運航停止命令を出さないのは兵器販売部門絡みなんでしょうか?トランプさん。
そして・・・経営難のマレーシア航空はマハティール首相が売却や解散の可能性につき言及・・・と空の世界が騒がしくなってきました。