本日は火星が地球に最接近する夜です。
火星ー地球の距離は約6000万km。南南東にあるやぎ座の近くにひと際赤く光るのが火星です。
直ぐ見つけられます。
先日の台風の時の皆既月食の時は太陽・地球・月・火星が一直線に並んでいたのです。
地面ばかりでなく、空を見上げましょう。
嫌な事も忘れられる・・・(逃避?)
乳腺外科 内科 外科 肛門外科
本日は火星が地球に最接近する夜です。
火星ー地球の距離は約6000万km。南南東にあるやぎ座の近くにひと際赤く光るのが火星です。
直ぐ見つけられます。
先日の台風の時の皆既月食の時は太陽・地球・月・火星が一直線に並んでいたのです。
地面ばかりでなく、空を見上げましょう。
嫌な事も忘れられる・・・(逃避?)
月曜は僕の担当なので、診療前に仕込み、調理を9割方してしまいます。
赤い月が手を伸ばせば届きそうなくらい間近に浮かんでいる夜だった
息をするのも億劫になるくらいの湿度はフロントガラスを曇らせた
当時手に入れた車はエアコンなどとうの昔に壊れており、スイッチを入れるとエンジンの熱が吹き出す
オーバーヒート気味の時にはむしろ点けなきゃいけないという難しい車だ
一年の半分を工場で生活しているその車が久し振りに返ってきたので、試験中だというのにあてもなく取り敢えず走り出した訳だ、水温計と視界を気にしながら
「そう言えば夕飯食べてないな・・・」
車が少なくなってきた路は走り易い。中央分離帯の木がざわめく
「今日の試験は大丈夫だったな。明日のは・・・まぁ平気だろ」
少し水温が上がってきた。速度を上げてラジエーターに風を送る
かろうじて動くラジオからは地方局FMらしい真ん中からちょっと外れたナンバーが流れる
感度は悪いが真剣に聴く訳でもないので構わない
地方局FMはまるでAMのようにトークが多い
聴き辛いが怪談のようだ
定番より視聴者からの投稿の方がリアリティーがある
が、証明出来ないものは信じないと公言していた僕は怪談など怖くない
「試験の方がよっぽど怖いよ」
街灯の間隔が短くなる
水温は更に上がる
「本当に直ったの?これ」
怪談はもう聴こえない
信号の間隔が短い
法定速度は大分前に超している
水温計の針はもう黄色ゾーンだ
右足を踏み込む
一瞬黒い何かが見えた
もう遅い。ブレーキは間に合わない
右足を更に踏み、右へ逃げたのを覚えている
「猫だ!」
「轢いた!」
同時にラジエーターから白煙
停止
100メートル程走って戻って確認する
轢いた形跡はない
が、あいつも居ない
半径10メートルほどを真っ暗な中探すが居ない
更に捜索範囲を広げる
「居ない」
「避けたのか?」
出来れば手当を、さもなくば弔ってやろうと思ったが見つからない
後味が悪い
冷えるのを待ってラジエーターに水を継ぎ足す
こんな事はよくあるので水を積んでいた
継ぎ足しながらゆっくり帰る事にする
深夜にやたら煩い音
完全に機嫌を損ねた
信号の間隔が異常に長い
眠くなってきた
と、今度は明らかに「人」が飛び出してきた
急ブレーキ
速度が低いとは言え突然だった
飛び出してきた人は倒れたが当たってはいない確信があった
「大丈夫ですか?」前に出るが
居ない・・・
「あれ?」
気のせい?まさか?一晩に二回も・・・なんて日だ
「感じてる以上に疲れてるのかな?」
再び乗り込むと曇ったフロントガラス越しに人影・・・
しかも真っ直ぐ近づいてくる
その手には長い・・・鉄パイプ!?
赤い月あかりだけの薄暗い夜
段々近づいてくる速度が上がる
上手くバックギアに入らない
「またこれだ!くそっ!」
甲高い大きな音が自慢の煩いクラクションボタンを思わず鳴らすと・・・いつもと違う
?にゃー?
さっきの・・・
しかもその人影が・・・「マフラー落としましたよ」
また入院かい・・・
色々準備しなきゃ!
日本がこんなに水に対して脆弱だとは・・・前回豪雨被害地域の皆さんにこれ以上の被害が発生しませんように。
「I don’t seek,i find.」
探さねー。見つけんだ。
28日午前4時30分〜6時30分今世紀最長時見られる筈なのですが・・・台風が来てる・・・(泣)
は低音のボン線が鬼門になってるそうですが・・・STEINWAY&SONSだって一緒でしょ?
コルトンプラザの島村にウォルナットのM-170があるそうですね・・・。
あ、今週末はブラッドムーンがみられるかもですよ?
手が届きそうなくらい太陽が近く感じられます・・・
がんばってたもんね!
「つつめども 隠れぬものは夏虫の 身よりあまれる 思ひなりけり」 大和物語